今回はタイトルにも表示したように課題を「空」にしました。
作詞は、課題があると何か制限されているように感じられますが、そんなことはありません。むしろ書き易いかもしれません。
例えばAさんから曲に詞をつけてほしいと頼まれたけれど、ただ漠然と「いい詞をつけて」なんて言われて自信作を渡したところ、「なんか曲の雰囲気に合わない」「で、テーマは何?」なんてことは良く聞く話。
作詞教室でもたいてい課題を設けています。作詞教室の場合詞先がほとんどで、上記の理由を言いません。良い作品が書けるかどうかの(言い方は悪いですが)品定めをしているだけですから。
では、また私の詞を一番だけ
君の空歩いているだけで 汗をかく夏の午後
君が何気にわたしてくれた 青いハンカチ
笑って「暑いよね」 白い歯を輝かせ
ぼくの背中に抱きついてきた 君がいとおしく思えた
見上げれば夏の太陽は 間近にあるようなまぶしさ
それよりもまぶしいのは 君の笑顔さ
そこにあるのは 君の空だよ ぼくをつつみこんでる
そこにあるのは 笑顔の君さ 何よりまぶしい
ぼくの太陽
今回もAA´BCという流れで書きました。もっと長いのをというリクエストがあればいつでもどうぞ。ではまた・・
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Theme : 作詞・作曲
Genre : 音楽